日本の伝統的な発酵食品の「味噌」。
今は購入することが多くなりましたが、かつてはそれぞれの家庭で作られていたもの。
手づくりのお味噌は体にいいたくさんの菌を持っています。
それに加えて作る人の掌（てのひら）に住む常在菌が相まって一人ひとり違った味噌が出来上がります。
掌で麹をサラサラとほぐし、甘い香りの大豆を潰して味噌を仕立てるのはとても五感を刺激される作業です。
お味噌の材料は本当にシンプルで「 大豆・麹・塩 」の３つ。
仕込んだ日からじっくりと発酵させておよそ半年後、熟成を終え味噌が完成です。
１年のうち、冬の寒い時期につくる「寒仕込み味噌」を一緒に作ってみませんか？
今回は特別にyaconeのクラフトアイスを召し上がっていただけるプランとなっております。
フレーバーは当日スタッフよりご案内があったものよりお好きなものをお選びください。

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日々の連なりが人生(LIFE)だとしたら“仕事も暮らし”も豊かな営みとして”楽しみ”に変換していきたい。LIFE IS.は自らの興味を軸に共に手を動かし体験しようという企画です。

第4弾は料理家の岸八千代さんをお迎えし「味噌づくり」の会を開催します。ワークショップ後にはyacone icecreamのクラフトアイスを召し上がっていただけるプランになっています。

お味噌は手のひらの常在菌の作用により人それぞれ違う味に仕上がるそうです！そんな発酵食品の不思議な魅力に触れつつ「知る、作る、共有する」楽しさを味わっていただけると嬉しいです。

建築家/社食堂 吉田愛 @yoshida_ai_

・猫屋町ビルヂング @nekoyacho.bld

・社食堂 @shashokudo.hiroshima

・yacone @yacone.icecream

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●日時

2024年2月3日(土) / 4日(日)

1回目：11:00 ～ 13:00

2回目：15:00 ～ 17:00

※両日とも２回開催

●開催場所

広島県広島市中区猫屋町8-17 猫屋町ビルヂング4F

※1Fにて受付後、4Fへは階段で上がっていただきます。お足元は楽なものでお越しください。

●費用

8,800円(税込) ※yaconeのクラフトアイス付き

※お一人ずつそれぞれお作りいただいたお味噌(出来上がり約2Kg)がお持ち帰りいただけます。（お持ち帰り用容器代込み）

●ご予約方法

@shahsokudo.hiroshima のプロフィールリンクよりONLINE SHOPにてご予約ください。

※材料等の準備の関係でキャンセル・返金等は不可とさせていただきます。やむ負えずご参加ができなくなってしまった際は岸さんに仕込んでいただいたお味噌を後日発送させていただきます。

●留意事項

・ 食品を扱いますので、衛生面に配慮し指輪やブレスレット等のアクセサリーは外していただき、長い爪やマニキュアはご遠慮ください。

・ ワークショップ時はエプロンを着用し、頭髪は三角巾やニット帽などでまとめてご参加ください。

・窓を開放し外気を取り入れながらの作業になります。動きやすく暖かい服装でお越し下さい。

・ 受講日の前日より納豆を食すのをお控え下さい。納豆菌はお味噌づくりの大敵です。

●持ち物

・エプロン

・ハンドタオル

・頭髪を覆うニット帽など

・筆記用具

・味噌樽を持ち帰る際の丈夫なカバン（味噌樽サイズ直径23㎝高さ20㎝重さ2.5㎏）

●お問い合わせ

広島社食堂

shashokudo-hiroshima@suppose.jp

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< 料理家・岸 八千代 プロフィール >

“ つくるたのしみ たべるたのしみ ” 

料理家・発酵食スペシャリスト／一汁三菜料理教室主宰　@casico

ファッション誌のモデルとして活動後、食の世界へ。飲食店を10年運営し現在は瀬戸内の燧灘（ひうちなだ）産のいりこから出汁をとり会員制一汁三菜料理教室や季節の手仕事ワークショップなどの企画運営をメインに、食関連のプロジェクトなどでディレクターとしても活動中。ビールは大ジョッキ派。

アグリ・アライアンス株式会社の新規ブランド「 TUTITONE / 土とね、」のブランディングディレクションを担当し、2023年5月（株）ほぼ日主催の「生活のたのしみ展」にてデビューさせ、広島県産落花生を魅力を発信。広島県内では、広島アンデルセン、ONOMICHI U2、大和屋酒舗など販売中。 @tutitone

佐賀県有田町・今村製陶が手工業デザイナー・大治将典氏を迎え立ち上げたブランド「JICON」の商品監修を担当した新作「なで肩オーブン皿」が2023年10月より全国展開を開始。@jicon_imamura